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「Pretty Ashファーストワンマンライブ」セルフレポート by RURIKA

Pretty Ashのリーダー、RURIKAです。

2021年10月16日(土)、PUNK&ROCKユニットPretty Ashの初のワンマンライブがTwinBoxAKIHABARAにて行われました。

 

今回はそのライブの模様を、Pretty AshのリーダーRURIKAが、セルフレポートしていきたいと思います!

 

今回のワンマンライブは、
「Pretty Ash to the FUTURE 2022 ネクストチャレンジ10番勝負」のうちの3回目、というもので

実はあと7回(うち4回はAKIHABARAバックステージpass店舗ステージ、3回はライブハウス)、ラストの2022年5月15日まで決まっています。

Pretty Ashとして初めての単独でのライブハウス公演、メンバーの気合いは十分。
レッスンからもメンバーの「絶対に成功させたい」という気持ちがお互いに伝わってきました。

 

数日前にチケットはソールドアウト。満員の会場。12時30分開演。

お馴染みのSEが流れると、センターのAKANEが会場に熱い煽りを投げかけて登場。メンバー全員でお客さんのクラップを煽ると、会場は一気に熱気に包まれました。

1曲目はBelievers。
最新シングルの表題曲で、ライブの最後にやったらエモい曲、と話題の曲だったので、まさかの1曲目でザワつく会場。私たちも、まだまだこんなもんじゃないぞー!!という勢いを届けます。

 

そしてすぐにMC。自己紹介を終えたら、なんとここでサプライズが!

新曲「STEADY」を披露しました!!

 

たった一つの信念貫いて、確かな夢に向かって、という今の私たちにピッタリな、決意に満ち溢れた前向きな曲です。
拳を掲げる振り付けもあるので、初めてでも分かりやすく、すぐにお客さんも真似してくれました。

 

そこから休みなく既存曲を披露。
「Say Hello」「僕たちはイカロスじゃない」「アイデンティティ」と続くと、会場のボルテージはMAXに!

客席のお客さんと、ステージ上の私たちとの、魂のぶつかり合いのような熱さでした。

 

そしてMCを挟んで「限界突破でWe Go!」から始まるラストスパート!!
普段のライブから盛り上がる定番曲が終わると、続いて流れたのは
「ライバルをLOCK ON!(バクステ外神田一丁目楽曲)」
普段のバクステ外神田一丁目のライブとは違ったアレンジで、Pretty Ashらしくロックなサウンドに。

持ち歌は新曲含め7曲なので「バクステ外神田一丁目の曲もやって欲しい」「何の曲をやるのかな」とファンの皆さんが予想されていましたが、この曲だと思っていなかったようで、思わず数人が小声で「おお〜!」とつぶやく声が聞こえていました。

 

そして続くのは
「Sing for(朝倉ゆりさんソロ曲カバー)」

元々ソロ曲で振り付けもありませんでしたが、6人で披露するにあたり歌割りを分け、フォーメーションを付けて頂きました。

歌が上手いメンバー、歌声がかっこいいメンバー、歌声が可愛いメンバー、それぞれ個性のある今のPretty Ashにピッタリのカバー楽曲になったと思います。

Pretty Ashの楽曲は、明るい曲からかっこいい曲までありますが、そのどれにも共通しているのは、強さと前向きさがあること。

奇しくもその日、夜のエラバレシのライブで朝倉ゆりさんの2022年春でのエラバレシ卒業が発表されました。新たな道を決断したゆりさんの楽曲「Sing for」にも強さと前向きさがあって、Pretty Ashでカバーさせて頂けて嬉しかったです。

 

そしてそのまま続いて「もっと、ねぇもっと(エラバレシ楽曲カバー)」

ハードなロック調の楽曲で、エラバレシメンバーのかっこかわいいパフォーマンスも素敵なのですが、
「かっこいい」「強い」が得意なPretty Ashらしさも加わり、「全く別物」として完成されたように思います。

この楽曲は、エラバレシ リーダーの朝倉ゆりさんとサブリーダーの本木瞳さんが振付を教えてくださいました。
お忙しい中、時間を割いて丁寧に教えて下さって本当にありがとうございます!!

 

そしてそこからの「Reality」。激しい楽曲が5曲連続ともなれば、メンバーも客席もヘトヘト…かと思いきや、最後の力を振り絞るようにパフォーマンスするメンバーたち。
客席からの熱い気持ちが伝わってきました。

 

そして最後のMC。
「最後の曲になります」とHARUKAが話し始めると戸惑うお客さん。メンバーも楽しさで体感30分くらいに感じたので、お客さんはもっと短く感じてくれたのかな、と察しました。

今のPretty Ashの強い意志、決意、そんな気持ちが込められた新曲「STEADY」を、本編最後に再び披露しました。

 

 

そして、鳴り止まない拍手。

 

コロナ禍で「アンコール!」と声を出せなくても、お客さんからの熱い気持ちがひしひしと伝わってきました。

ステージに戻るとAKANEが感謝の気持ちを、そしてMIOが今後の抱負を伝えます。そして本当の本当にラストの曲として届けたのは、Pretty Ashが初めてもらったオリジナル曲「アイデンティティ」。

 

「アイデンティティ」の発売日(2020年4月7日)に緊急事態宣言が発出され、紆余曲折を経てメンバー編成も変わり、様々な困難に立ち向かう中、

ロードモバイル アイドルグループチャレンジでの優勝と秋葉原の巨大広告、
@JAMのオープニングアクト出演権獲得、
TOKYO IDOL FESTIVAL 2021の全国選抜LIVE優勝、最高だったステージ、

ファンの皆さんから頂いたチャンス、見せていただいた景色、色んな思い出が一気に蘇りました。

 

今日の気持ちを忘れず、これからもPretty Ashとファンの皆さんが共に色んな景色を見に行く夢、もっとたくさん掴み取りたいなと改めて思いました。

 

これからのPretty Ashにも、大注目です!

【セットリスト】

SE~Believers
-MC
STEADY(新曲)
Say Hello
僕たちはイカロスじゃない
アイデンティティ(クレイジーイントロ Ver)
-MC
限界突破でWeGo(Endingロングバージョン)
ライバルをLOCK ON!/バクステ外神田一丁目
Sing for/朝倉ゆり(カバー)
もっと、ねぇもっと/エラバレシ(カバー)
Reality
-MC
STEADY(新曲)
EN. アイデンティティ

【Pretty Ash to the FUTURE 2022 ネクストチャレンジ10番勝負】
#04
2021年11月23日(火祝)
at AKIHABARAバックステージpass
※#05 のSSチケット抽選会を実施

#05
2021年12月18日(土)
at TwinBox AKIHABARA

詳細→ https://backst.jp/news/202108/2730/

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