アイドルによるアイドルのメディア「MIRAI系アイドルNEWS」

しずしずの健康生活コーナー#06〜紫外線に負けない方法

今日は夏に向けて、「紫外線対策」にフォーカスを当てていきたいと思います!

以前コラムに書いた通り、日光を適度に浴びることは良いことですが、浴びすぎるとシミや皮膚癌の原因になるので、夏は注意しましょう!

紫外線対策といえば、日傘や日焼け止めを使用する、というのは誰でも知っていると思います。
今日は、身体の内側からの紫外線対策について紹介します!最後には、日焼けしやすくなってしまう食べ物も紹介します。

まずはビタミンC!!
良く紹介している素敵なビタミンです!笑笑
ビタミンCはシミ、そばかすの原因となる、メラニン色素の過剰生成を抑制する働きがあります!
さらに、メラニン色素の生成を抑えるだけでなく、肌のハリや弾力の元となるコラーゲンの生成を助ける働きもあります。

ビタミンCを多く含む食材は、赤ピーマン、黄ピーマン、ブロッコリー、ゴーヤ、パプリカ、キャベツ、ジャガイモ、イチゴなどがあります。

サプリメントで摂るのも良いですが、摂取の仕方にはコツがあります!
ビタミンCは水に溶けやすく、すぐに尿として排出されてしまいます。なので、一度にたくさん摂るのではなく、こまめに摂取した方が効果的です。
また、ビタミンCは熱に弱いので、食べ物から摂るときはできるだけ生で食べると効率よく取ることができます。

次はビタミンA!
ビタミンAも何度か紹介した気がしますが、、、肌のターンオーバーを正常化し、抗酸化作用に加え、乾燥肌の予防などにも効果が高い成分です。免疫力も高める効果が期待できるので、日焼け後の疲れた身体に必要な栄養素です。
ビタミンAを多く含む食材は、鶏レバー、豚レバー、うなぎ、ニンジンなど緑黄色野菜です。

こちらは脂溶性のビタミンなので、油と一緒に摂ると吸収されやすくなります!野菜はドレッシングやオリーブオイルをかけると良いですね。

そしてビタミンE!
ビタミンEは血行を良くし新陳代謝を促すことでシミやそばかすをできにくくして、老化の原因となる活性酸素の発生を防ぎます。ビタミンCと一緒にとることで相乗効果が期待できるみたい!
 ビタミンEを多く含む食材アーモンドなどのナッツ類、ゴマ、植物油、かぼちゃ、アボカド、ウナギ、大豆など

ビタミンC、A、E以外にも、鮭やイクラ、マスなどに含まれるアスタキサンチンやトマト、スイカ、柿などに含まれるリコピンにも高い抗酸化作用がありますので、合わせて摂取していきましょう。

日焼けは予防が1番!ですが、日焼けしてしまったら、3日以内に対処が必要です。紫外線を浴びてメラニンが生成され、定着するまでに3日かかるからです。早めの対策を!

そして、更に日焼けしやすくなる食べ物についてです!

実はビタミンCを多く含む柑橘類には紫外線を吸収してしまう成分「ソラレン」という成分も含まれることがあります、、、

ソラレンは柑橘系を代表とする果物や、葉もの野菜の一部に含まれる成分で、紫外線の吸収率を高めてしまう働きがあります。

朝食べると昼間に紫外線が吸収されやすくなるので、なるべく夕方以降に食べるようにしましょう。

ソラレンが多く含まれる食材は、オレンジやグレープフルーツ、レモンなどの柑橘類です。他にもキウイ、イチジクなどの果物やキュウリ、パセリ、セロリ、シソ、春菊などの野菜にも含まれます。

この夏は内側からの紫外線対策で美肌を目指しましょう〜!!!

広告